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蒐集している人はきっと今でも続けているのでしょう。 わたしは小学生卒業と時を同じくするように切手あつめはやめてしまったものです。 今ならけっこう珍しい切手もあるかも知れないものです。
切手は=お金と同じなのでそのまま残していたのかも知れないものですが、ほかにも当時20円だったガチャガチャの消しゴム玩具とかも集めていたものです。 わたしが小学生の頃は50円玉を持っていけば駄菓子屋で本当に遊べたものです。
そういえば駄菓子屋さんは今もあれど、なんだか子供がささやかな夢を見るには値段が高すぎるものです。
わたしの頃はそういう意味では恵まれていたものですね。
銀玉鉄砲やゴムのヘビやクモやムカデとか、フ菓子や一すくい5円のスナック菓子とか。
駄菓子屋のおばあちゃんがわたしたちを優しく見守っていてくれていた。
駄菓子屋にコンビニのように警察官は立ち寄らなくても、治安はしっかりまもられていた。
駄菓子屋強盗なんて聞いたこともない。
コンビニ強盗はよく聞くものですね。
愛知県にいたころは名古屋の西区だったか北区に駄菓子の卸問屋街があって、そこに行けば昔の値段で買えるようなことを聞いた記憶があるものです。
わたしからすればコンビニで駄菓子を買うなんてありえないものです。
今日聴いたYOUTUBE:
http://www.youtube.com/watch?v=p1H-4gJz8WE
みなさんこんばんはー。
なにやら小学生の一時期に集めていた切手ノートを開いてみたら、買った記憶に無い999の切手シートが出てきたものです。 2005年とあるので、こちらに来る前に購入したものかも知れないものです。 それにしても小学生の時に集めていたほかの切手は記憶があるのに不思議なものです。 たぶん999が好きだったので郵便局で見つけて衝動買いしたものかも。
むかしはメールなどなかった時代、手紙を送るのによく使った切手。 そういえば牛乳のキャップも3000枚以上集めた記憶が・・さすがに今は持っていないものです。
コンビニがなかった時代。 夜は寝るのが当たり前の時代。 たまの夜更かしが楽しかった時代。 今も知らないけれど、今よりもはるかに何も知らなかった時代。 ただ言えるのは、わたしは十代の頃からこの国が破壊されていくのをずっと見てきた。 それを止められない無力さを痛感しながら、それはやがて絶望にまで達した。
切手ノートにはガンダムのガンキャノンのシールが貼ってある。 たぶん御菓子か何かのオマケかな。 ガンダムはゲルググが一番好きだったから、たぶん好きで貼ったのではないだろうガンキャノン。
ウリボウはかわいい。 やがて大人になって、そして面影もなくなる。 それは人間も同じかも。
愚かなロマンティストなわたしは今はもういない。 わたしの純粋とは無知であるということだったのかも知れない。
男と女しかいない世界でも、わたしはそれが全てだとは思っていないものです。 これからの人類は、生きる意味を探さなくてはならないかも知れない。 本当に自立した人類という道を歩むのであれば、もう誰かに植えつけられたものではなく、ゆるぎない自ら探し出したものをココロに秘めて。 もうわたしにとって当たり前だと信じて疑わなかった世界は存在しない。 生きるのは理屈ではない。 でもわたしはあえてわたしが存在する理由、そして意味を探し続け、自らに問い続けていくものでしょう。
最近は魂が抜けたような気力のない記事ばかりで申し訳なく思っているものです。 正直に言えばしばらくはこんな感じが続いてしまうかも知れないものです。
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