
早速にして記事ネタに。
ソフトエアガンと言っても、ま、機構は筒鉄砲や水鉄砲と同じであるものです。
ただ引金を引く事で玉が発射されるという、子供の頃に竹で作った水鉄砲と割り箸で工作したゴム鉄砲を合わせたようなくらいであるので、初めての人でも、もし手にしたなら簡単に分解してその構造を理解することができるものです。
ガスガンだと少し複雑に、それが実銃のようにブローバックするとなるとさらに少し複雑に・・・という流れであるものです。
ま、実銃は弾丸と薬莢がと火薬がセットで、それ自体が弾丸を発射するエネルギーを備えるものですが、エアガンやガスガンのBB弾などは銀玉と同じくしてその弾丸自体には発射エネルギーを生みだす火薬を閉じ込める薬莢も火薬も付随せず、ただの丸いBB玉弾がバネが戻る力によって動くシリンダー内のピストンによって圧縮された空気を動かずにゴムの布団に包まるようにして待っているだけであるものです。
なのでそれを発射させるとなると、銃自体が実銃よりも多くの役割を担うことになり、それ故に実銃よりもトイガンのほうが構造的に複雑だったりするものです。
しかも一部の変質者が犯した改造エアソフトガンによる傷害事件なのか、殺人までいっているのか、そういうことで発射するエネルギー量の規制ができて、ま、むかしであれば玩具の鉄砲のバネを外して強引に引っ張ってバネを強くしたりというようなことは現実的に禁止となっているものですね。
日本ではガスガンにはフロンガスを使うものですが、外国となるとCO2やさらに高圧の窒素などとなるものです。
CO2でも二ミリくらいの高圧ホースにレギュレターから繋いで150気圧もかければかなり危険な威力となるものです。
でも、わたしのようにノーマルのままの威力でも目にあたれば失明の畏れや、その衝撃で体が過剰反応してショック死だって在り得なくもないものでしょう。
どちらにしてもノーマルでもHOP機能があるので20m先の木の葉を狙い撃ちできるものです。
ようするにHOP機能があるので昔のように強いバネを使わなくても40m以上もBB弾が飛んでいくものですね。
宮崎のメンバーの電動ガンなんて、もう、わたしのように銀玉鉄砲くらいしか経験のなかった者からすれば、まるで本物のように弾丸が連射されて飛んでくるものです。
ま、ハゲな部分にも数え切れないほどBB弾着弾による刺激をくまなく受けるも、なかなか毛根細胞が目覚めてくれず、未だにハゲたままであるものです。
あっ、そうそう、粘土を標的にしてみたものです。
ま、4mあるかないかの至近距離からの射的となるものです。
さすがにこの距離だと照準器もスコープも必要ないものですねッ!