
台風17号・18号のダブルアタックなものです。
こちらでは台風17号が要警戒ですが、また雨戸を打ちつけなければならないものです。
宮崎での強風被害はコース的に微妙ですね・・左巻きの台風なので。
それにしてもなんとなく17号は急に鋭角に曲がってこっちに来るだろうと予想していたものです。
今年はおそらくこの二つの台風で本当の台風一過となると思うものですが、なんとも不気味な台風であるものです。
まあ宮崎県内でいえば飼料用・食用ともそれぞれほぼ稲の収穫は終えているものですが、どちらにしてもハウス栽培などの農家の方はまたまた厳重に台風対策しておかないと泣きっ面に蜂になってしまうものです。
17号の進路は過去の台風と照らし合わせると嫌な感じの進路をたどる可能性があるので要注意です。
どちらにしても今年はおそらくは最期の台風なので終わりよければ全て良しということでみんなで気張って被害を最小限にとどめましょうと言うものです。
覚書:9月29日=9 2+9=911
38°25'9.29"N,141°19'15.09"E
1954年9.29欧州原子核研究機構(CERN)発足
2009年9.29サモア沖地震(M8.1)
1999年9.29下関駅で通り魔殺人事件
1829年9.29イギリスの首都警察(スコットランドヤード)が発足
1872年9.29横浜の神奈川県庁と本町通の間に日本で初めて街燈としてのガス燈を設置
1946年9.29御木徳近がPL教団を開教
1916年9.29ロックフェラーが世界初の億万長者
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ニュースで知りましたが漁船とタンカーが衝突して13人が行方不明状態だそうです。
いつも思うのですがあんなに障害物の無い広い海でどうして船同士がぶつかるのだろうと。
バイクや乗用車におきかえて考えてみると見晴らしのよい直線道路での事故は意外に多いものです。
みはらしが言い分だけ油断してスピードを出したり、見晴らしがいいというのが仇をなしてかえって盲目になるのが原因だと思うのですが、船の航行の場合はそういう状態がずっと続くので双眼鏡やレーダーでの監視を四六時中休むことなく続けなくてはならないものでしょう。
まああんな広い海で譲る譲らないの狭い心でおこる事故もあるそうですが、広い海上だけにそういう譲る譲らないという事故はなんとも後味が悪そうな事故に思えるものです。
あと船はバイクや乗用車に比べて水上であるがゆえに急に方向転換したり停止するのは難しく、それで少し先を読んで舵取りをしなくてはならないので、そういう経験が重要な難しい操作も衝突事故の原因の一つかも知れないものです。
もちろん陸上のバイクや乗用車や歩行者同士でも同じような難しい判断を一瞬で迫られる場合もあるものですが、それが水上というまた違った感覚の乗り物となると陸上とは違う難しさがあるのでしょう。
思えば小学生の時に入鹿池という明治村の近くの人工湖で貸しボートで友人とわかさぎ釣りをしていた時に他のボートとぶつかったことがありますが、あの時も相手が右に行くのか左にかわすのかの判断がわからずに、結局は衝突してしまったのを思い出すものです。
しかしさすがに漁船とタンカーでは地上で言えば三輪車とトレーラーの衝突事故くらいの体格差があるので漁船の方はひとたまりも無かったのでしょう。
一刻も早い行方不明者の無事救助を祈るものです。
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