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露米 シリア停戦体制について合意2016年02月23日 01:26
ロシアと米国は、シリアでの停戦に関する合意案に調印した。合意案によると、シリアでは2月27日に停戦体制に入る。ロイター通信が西側の外交筋の話として伝えた。
ロイター通信の消息筋によると、停戦に関する文書には、
テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」と「アル=ヌスラ戦線」は含まれていない。
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160223/1660618.htmlカダフィ大佐のいとこ:NATO諸国は破壊のためにリビアに来た2016年02月22日 18:28
© Sputnik/ Andrey Stenin
http://jp.sputniknews.com/images/165/71/1657113.jpgリビア革命指導者で多年にわたり同国を統治したムアマル・カダフィ大佐のいとこ、元将軍のアフメド・カダフ・アッダム氏が、NATOの支援を受けて行われたカダフィ大佐殺害や暴力的な政権交代後のリビアの運命について、RTの独占インタビューで語った。
クーデターにより安定した、安全な国・リビアは廃墟と化し、国民は住む家を後にすることを余儀なくされた、と元将軍。
「リビアはかつて大陸全体の最前線に立ち、世界的に権威を持っていた国だ。それが踏みにじられ、従属国に成り下がった。もはやその運命は他の国の決定に依存する。我々は痛み、涙、犠牲、物質的および道徳的な損失の果てにこの日に至った。今日見られる、困難な5年間の果ての姿は、破壊のためにやって来たNATO諸国の行動の結果である」
NATOの侵攻の唯一の目的はカダフィ大佐殺害だった。侵攻さえなければリビアはこのような嘆かわしい状況にはならなかっただろう、と元将軍。
「リビアの支配者は暴君などではなかった。人民こそがその手に力と富と武器をもち、国を統治していた。彼らによって変更することができないような状況ではなかった」
リビアは今や強盗、泥棒、国際マフィアの巣窟と化し、暴力団が跋扈し、イスラムの旗の後ろに隠れた、西側からもたらされた人形たちが横行している、とアフメド・カダフ・アッダム氏。
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160222/1657144.html 中国の銀行、北朝鮮口座を凍結2016年02月22日 20:12
© AFP 2016/ JOHANNES EISELE
http://jp.sputniknews.com/images/165/76/1657666.jpg中国で、国内最大手中国工商銀行(ICBC)の支店を含む複数の銀行が、北朝鮮に属する口座を凍結した。日曜、ロイター通信が伝えた。
ランブラーニュースサービスによれば、ICBCの丹東市オフィスのスタッフは、韓国紙東亜日報による電話取材の中で、すべての口座につき、通貨換算を含む業務が2015年12月に凍結した、と述べている。
「こうした措置の理由については知らされていないが、私は、北朝鮮と中国間の緊張に関連していると思う」とのこと。
http://jp.sputniknews.com/business/20160222/1657695.html
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