
ヘルメットはたとへ使用していない新品でも、製造年月日から年月が経れば経るほどに経年劣化して強度もかなりさがっていくものです。
なので安いからといってリサイクルショップでヘルメットを購入する時は調べて購入しないと、せっかくの頭をまもってくれるヘルメットがかえって仇をなしてしまうこともありえるものです。
防具をまとえばそこに安心感から隙がうまれて、かえって大きなダメージを被るものです。
大きな危険がはらむ事故などの時に生死をわけるのは、やはり常に気の張った気持ちの状態なのか、そうでないのかということに尽きると経験上考えるものです。
バイクに乗っている時は体がむき出しの状態なので、たとえ時速20kmで転倒しても大きなダメージや死をまねくことも多々あるものです。
そういう危機感を常に抱いて乗っているからこそ、イザという時に体が瞬時に反応して最悪の結果を回避するものです。