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あの世この世のニュースなど;スター・ウォーズ仕様の特急ラピート 南海電鉄が公開朝日新聞デジタル 11月20日(金)21時49分配信
南海電鉄は20日、難波―関西空港間で、21日から運行する「スター・ウォーズ」をあしらった車両を公開した。
特急ラピートの6両1編成を、12月公開の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に合わせて改装した。来年5月8日まで、運休日を除き1日4~8往復する予定。料金は通常の特急料金と同じ。
外装と内装ともに、宇宙空間をイメージした黒色が基調。車両ごとに映画に登場するキャラクターが描かれ、6号車デッキには人気キャラクター「R2―D2」のフィギュアが置かれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000076-asahi-moviロシア映画に主演した日系ハリウッド俳優 ロシア国籍取得を希望2015年11月20日 21:32
サンクトペテルブルグで、ロシア映画「イエレイ(ロシア正教の司祭)さん」一般公開前の上映会が開かれた。
この映画は、知らない間に故郷の東京で犯罪集団の流血の紛争の犯人にされ、正教会の主教として働くためロシアの僻地に送られた、ある日本人司祭に関するもので、ロシアと日本のメンタリティのぶつかり合いを描いたあらすじの面白さばかりでなく、ロシアの観客には特別興味深いものとなっている。主役を演じるハリウッド俳優ケリー=ヒロユキ・タガワ氏が正教の洗礼を受け、パンテレイモンという洗礼名を得たというニュースが、皆を驚かせたのは、つい最近のことだ。
ロシア正教会サンクトペテルブルグ府主教管区のサイトには、彼が管区を訪れた際取られたインタビューの内容が掲載されている-
「私の父は、軍隊でロシア語を勉強しました。おじは歌い手で、一年に一回、公演のためモスクワに行っていました。母は、ロシア文学や音楽に興味を持っていました。ですから、ロシア文化は私の血の中に流れているのです。」
このように述べたタガワ氏は「今回の役は、あなたにとって近しいものであったのではないか?」との質問に、次のように答えた-
「はい、多くの点で私の体験と重なっています。私は、映画を撮ることになったわけですが、そのことを悔やみました。いみじくも『イエレイさん』が言うように『私は死ぬことを恐れませんが、神の愛に値しないことを恐れる』からです。まさにそれゆえに、私はロシア正教を受け入れました。私の感じる恐れや罪を懺悔し、清らかな存在となるために正教を受け入れたのです。
米国で日本人が生きるのは、容易ではありません。それゆえ、私は、うまく悪役を演じてきたのでしょう。敵対する周囲を常に感じていたからです。しかしこの事は、私を懺悔へと近づけませんでした。私は自分の役と共に、あたかも完全な人生を一巡したようでした。フィルムは私にとって、ターニングポイントとなりました。それまで私は俳優として、普通、悪役を演じてきましたが、長い間、何か別のものを演ずる時を待っていたのです。」
タガワ氏はインタビューで、ロシアで仕事をした印象について、冗談を交えながら、次のように述べているー
「ハリウッドでもロシアでも撮影現場は、常に混沌としています。しかしロシア映画の混沌ぶりは、マスタークラスと言ってもよいでしょう。ロシア人について言えば、ロシア人と日本人の間には、多くの共通点があると思います。すべては。魂から始まるのです。米国では、精神性や深い内的世界と出会う事はめったにありません。私は米国を批判するつもりはありませんが、実際そうなのです。米国が、まだ大変若い国だという点に問題があるのだと思います。一方ロシアでは、魂の深さというものと触れることができました。ロシア人と日本人は、互いから何かを学ぶことができるでしょうし、分け合うことのできる何かを持っています。私は、ロシアの国籍を得たいと思っています。
中国哲学によれば、人間の人生の一巡りは60年ということです。そうであるなら私は65歳ですから、今まだ5歳の子供に過ぎません。ロシアに滞在し洗礼を受けた体験は、私を子供時代へと導きました。私は5歳の時に米国に移住しましたが、これは私の選択ではありません。両親が決めたものです。しかし今度の選択、自分が属する教会と国を決めたのは私自身です。」
映画「イエレイさん、侍の告白」は、11月26日に封切られる。
http://jp.sputniknews.com/culture/20151120/1195948.html抗生物質の全く効かないバクテリアが拡散を開始2015年11月20日 18:38

© AFP 2015/ Jung Yeon-Je
http://jp.sputniknews.com/images/119/44/1194420.jpg中国で難攻不落のコリスチンを打ち負かす遺伝子が見つかった。コリスチンはポリミキシン級の塩基性のポリペプチド抗生物質で、他の級の薬剤では危険な細菌組織を殺すことが出来ない場合、最後の手段として用いられる。新たな遺伝子はすでに中国南部の動物の組織に存在しており、最近、人間の病気にも姿を現し始めた。雑誌「ランセット・インフェクション・ディザーズ」に掲載された。
最近までは、抗生物質に負けないバクテリアに唯一対抗できるのはポリミキシンだけとされてきた。2012年、世界保健機構(WHO)はポリミキシンから作られた薬剤のひとつであるコリスチンを人体の健康に非常に重要な薬剤として挙げたが、中国の農場ではブタや鶏の成長促進剤としてコリスチンは大量に投与され続けた。
コリスチンのこうした汎用の結果、南中国農業大学のイ・ユンリュ氏の率いるグループの研究でコリスチンに負けず、バクテリアの間を自由に移動する遺伝子が出てきたことが明らかにされた。
それだけではない。この遺伝子はすでに中国南部で広く普及してしまっており、精肉の試験では15%の肉に、また2011年から2014年の間に採られた分析用の動物の血液では21%から見つかっている。更に危険なのはコリスチンの効き目がない遺伝子はすでに人間の病気でも威力を発揮するようになっている。遺伝子は中国南部の病院の採血、採尿の1322例のうち16例から見つかっている。
中国での状況は動物への投与を禁じてももう修正は不可能。遺伝子は抗生物質とのコンタクトがなくても消えることはない。この問題を解決する方法は今のところない。
http://jp.sputniknews.com/science/20151120/1194452.htmlIS戦闘員はウクライナで中国製兵器を購入している2015年11月20日 16:33

© AP Photo/ File
http://jp.sputniknews.com/images/30/14/301485.jpgクウェート政府はウクライナなどを通じてISに武器を供給している国際犯罪ネットワークの活動を遮断した。クウェート内務省の発表をAFPが伝えた。
グループのリーダーはレバノン人。この人物はウクライナで中国の携帯式防空ミサイルシステムFN6の購入に関する取引を組織していた。ヴェードモスチが伝えた。ウクライナ人らから購入された兵器はトルコ経由でシリアのIS戦闘員らに渡っていたという。
グループにはさらにシリア人3人、エジプト人、クウェート人が入っていた。この全員が逮捕された。ほかにグループにはシリア人2人、レバノン系オーストラリア人2人が入っていたが、彼らはまだ捕まっていない。
昨年11月、クウェート裁判所は、ISのために資金集めをいていたとして、5人に禁固10年の判決を下している。
http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151120/1193589.htmlCNN女性記者、シリア難民を支持するツイートで休職処分2015年11月20日 21:08
CNNのエリザ・ラボット特派員が、シリア難民の受け入れを制限することに関する法律を採択した米国議会下院を批判するツイートを行ったとして、2週間の休職処分を受けた。
同氏は下院が難民受け入れを制限する法律を採択したことに関するニュースへのリンクとともに、「憤りのあまり自由の女神も首をうなだれる」と記した。
その数時間後、同氏は「編集方針に口をはさんだ」ことを詫び、先のツイートは「誤りだった」と述べた。それでも指導部は処分を決めた。
http://jp.sputniknews.com/us/20151120/1195755.html「オバマ大統領と緊密なコンタクトを取りながら」:安倍首相、プーチン大統領の訪日期限を米国大統領と話し合う意向2015年11月20日 14:20(アップデート 2015年11月20日 14:42)

© Sputnik/ Sergey Guneyev
http://jp.sputniknews.com/images/119/28/1192887.jpg日本の安倍首相は米国のオバマ大統領とマニラで会談し、ロシアのプーチン大統領の東京訪問の期限を「オバマ大統領と緊密なコンタクトを取りながら」調整し、合意すると述べた。共同通信が伝えた。
安倍首相はオバマ大統領に対し、アンタルヤで行われたプーチン大統領との会談の内容を説明し、「訪問は準備の状況を考慮し、最適な時期に行われる」と強調した。米国政府は先に、露日のコンタクトが活発になるのは望ましくない、との考えを示していた。
米日首脳会談はフィリピンで17-19日に開催されているAPECマニラ・サミットに合わせて実施された。
http://jp.sputniknews.com/japan/20151120/1192786.htmlメディア報道:IS戦闘員、動画で米ホワイトハウス爆破予告2015年11月20日 14:49(アップデート 2015年11月20日 22:05)

© Flickr/ Glenn Pope
http://jp.sputniknews.com/images/114/04/1140478.jpg米国のテレビ放送Fox Newsで、謎の男性がワシントンのホワイトハウスを爆破すると予告する映像の断片が紹介された。リア・ノーヴォスチが伝えた。
動画では次のような脅迫が行われている。「自爆テロ要員や爆発物を使い、お前たちを燃やしてやる」「お前たち(フランス)は繁栄などしていないし、これからもずっとしないだろう。我々はお前たちから始めた。そして、いわゆるホワイトハウスで終わらせる。火をもって、ブラックに塗り替えてやる」。
現在、動画が本物かとうかの鑑定が行われているという。
http://jp.sputniknews.com/politics/20151120/1193067.htmlポーランド当局、スプートニクの番組を中継するラジオ局の放送を禁止する意向2015年11月20日 22:56(アップデート 2015年11月20日 23:07)

© Flickr/ Polish Ministry of Foreign Affairs
http://jp.sputniknews.com/images/119/64/1196469.jpgポーランドの国家テレビ・ラジオ評議会は「スプートニク・ポーランド」のラジオ放送を中継するラジオ局「ラジオ・ホビー」の放送免許を停止する決定を下した。これについて、「ラジオ・ホビー」設立者のアヴェル・クバリスキ氏が、スプートニクからに取材に対し、コメントを行った。
クバリスキ氏によれば、ラジオの中継が停止するわけではないという。「免許剥奪の決定がとられたことは、行政手続きの開始を意味するものでしかない。我々は民主国家に暮らしている。誰かが鋏を持って押しかけて、無線ケーブルを切断するなんてことはできない。行政法によって我々は守られている。自分の立場を主張して、決定の撤回を求める権利が我々にはある」とクバリスキ氏。
一方、ドイツ人ジャーナリストのトマス・ファスベンデル氏は、情報空間を統制しようとする欧州諸国政府の意向に懸念を募らせている。「ロシアと欧米の情報戦争が進行している。ブリュッセルは夏の時点で、ロシアを念頭に、異なる意見の拡散に対する措置をとる意向を公式に表していた。結果、今回のように、ポーランドのラジオ放送が閉鎖されるところまで話が進んだ」
「欧米は、「ロシア・セヴォードニャ」と「スプートニク」はロシア指導部のプロパガンダを行う機関である、とみなしている。それを自国領土ではさせまいと彼らは考えているのだ。ロシアは対抗措置として、自国領土で欧米メディアの放送を禁止するかもしれない。それは相互関係の改善にはあまりよくない。それでなくても我々は相手の言うことをあまり聞かなくなっている。
政治もその傾向を助長している。テロの脅威を前に、むしろ関係と対話を促進しなければならないこのときに。実に嘆かわしい。他方で、今やロシアからの情報の流入を遮ることは難しい。情報はインターネットを含め、様々なソールから取得できる。
政府は放送免許の付与の際、厳しい制限をかける。メディアの自由と、自国民を一方の情報フィールドにとどめようとすることは、相容れない」とドイツ人ジャーナリスト。
http://jp.sputniknews.com/europe/20151120/1196501.htmlhttps://www.youtube.com/watch?v=WApmrN4jdXghttps://www.youtube.com/watch?v=HtU4-dil84g
最終更新;2015/11/21am02:04