続々、マグマ軽石

写真上のものがいちばんマグマ軽石ということで選んだものです。

表面がガラス状になっていてツルツルしているものですが、これがマグマだったなんてなんだか幸せ。

下側の一番大きな軽石がわたしの一番のお気に入りとなっているものです。
この軽石が一番お気に入りな理由はなんだか隕石とか、イトカワみたいに表面に大き目の孔がいっぱいあって見ていて飽きがこないから。

もちろん落としたり足で踏みつけたりしたら砕けてしまうので、軽石は優しく扱わないといけないものです。

いつか自分の土地を入手できたら、今まで集めた軽石をお庭に敷き詰めて、そこで眠りたいッという野望があるものです。

まあ普通の石は持ち帰ると祟ることもあるものですが、この軽石はそのようなことはないものです。
何せ海底火山のマグマ大王に灼熱で熱せられ、塩水と潮風に浄化されているものです。

軽石と一言で言ってもいろんな色があるものです。
まあ今回のようにマグマが付着したものが種類に増えたことはわたしにとってはものすごくウレシイ出来事であるものですが、「軽石なんて拾ってきて何になるの？」などという方の方が多いのでしょうが、確かにお金になるわけでもなく、ましてやわたしのように見ているだけであれば理解し難いのも仕方がないものでしょう。

地球の底からモコモコと噴出したものが海岸で手軽に拾える喜び、これはこういうものが好きな人でなければ理解できないものでしょう。

しかしこの黒いマグマ、風流だとは思いませんかッ。